SDGs(Sustainable Development Goals=持続可能な開発目標)とは、
2015年9月の国連総会で採択されたもので、
国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた国際目標です。
SDGsは持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、
地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを謳っています。
外壁や内壁の塗替えに使用する塗料は、水性系塗料の使用を推進し、積極的に採用しています。
水性塗料は、これまで長らく使用されていた臭いがきつく、乾燥させる間に有害な物質が発生する油性系塗料とは異なり、
塗料の希釈にはシンナーではなく普通の水を使います。そのため臭いが少なく、また有害なVOC(※注1)もほとんど含まれていないため、
人や環境への負荷低減につながります。
VOCをほとんど含まない水性塗料は地球環境にやさしいだけではなく、
工事を依頼したお客さまや施工する職方にとっても安心できるものです。
化学物質過敏症のアレルギーなどで、建設業を諦めていた方々も安心して従事しやすくなります
従業員がワークライフ・バランス(仕事と生活の調和)が取れる様に、
労使間協定に基づいた労働時間などを踏まえ、従業員が過重な勤務とならない様に管理していきます。
・仕事と育児・介護の両立が図れるように進めて行きます。
・長時間労働の削減を推進します。
・定年後再雇用制度(リワーク制度)を進め、高齢者雇用を促進しています。
社内コミュニケーションにおいてはお互いを認め合い、あらゆるハラスメントを禁止するとともに、
人材育成のための教育・研修を充実させます。
・コンプライアンス、各種ハラスメント、人権問題などに関する、教育・研修への参加を推進していきます。
・従業員の能力向上のための人的投資(通信教育の受講、セミナーへの参加)を促進します。
従業員の健康促進を通して、末永く心身ともに健康で高いパフォーマンスを発揮し、お客様に喜んでいただけるような職場づくりを行います。
・健康宣言を社内外に発信しました。
・経済産業省が進める、健康経営優良法人への認定活動を行います。
建物や建造物の塗替えや、雨から建築物を守る防水は、外観の見栄えを美しく維持するだけではなく、
塗装や防水の施工によって作られる「塗膜」で日光や熱、紫外線、雨、風などのダメージから守ることが出来ます。
塗替えなどのメンテナンスを適切な時期に行い、きちんとお手入れを行うことで、建物や建造物を傷みから守り、
長く使い続けられるようになります。
私たちは通り一遍の工事の施工ではなく、対象物件ひとつひとつの状態をきちんと観察し、
その物件に応じた最適なご提案と施工をすることで、住み続けられる街づくりに貢献いたします。
葵塗装の強みを総動員し、継続可能な開発目標の実現を目指していきます。
・SDGs活動に積極的に取り組む外部関係者との連携を緊密にしていきます。
・タイムリーな広報活動により、同業種、異業種を問わず、SDGs推進企業とのパートナーシップを構築、連携し、継続可能な社会の実現に取り組みます。