こんにちは😊
毎日寒い日が続きますね🍃
先日、バレンタインデーで娘が手作りのチョコレートを作ってくれました。
カップチョコとクッキーチョコを作ってくれ、形はバラバラでしたが、エプロンをして一生懸命にチョコを練って作ってくれた姿が、とても嬉しく感動させていただきました。
とっても美味しかったです🍪
子供達の成長を喜びにかえて、今日も真心こめて塗装させていただきます。
さて、先日住宅の屋根、カラーベスト塗装をさせていただきました🏠
屋根塗装はとっても繊細なので、今日は注意点をご説明させていただきます。
スレート瓦(カラーベストやコロニアル)は、塗装した場合、屋根と屋根との重なり部分の隙間を塗料が覆ってしまい、上の素材と下の素材がくっついてしまいます。
そうなった場合、雨水の逃げ場が無くなってしまい、雨漏りの原因になる可能性があります。
※雨漏りで腐ってしまった事例
これを回避するために塗膜に隙間を空ける作業を縁切りといいます。
縁切りは、塗装後に、塗料が詰まっている部分にカッターなどを使って塗膜を剥がしていくのが一般的でしたが、タスペーサー(縁切り材)を使っての方法が主流になってきています。
現在でもタスペーサーを使わずに、従来の方法で縁切り方法をする業者さんもいますが、中で塗膜が固まってしまい、うまく縁切りができなかったり、綺麗な塗膜に傷がついてしまうので、タスペーサーをお勧めします。
先ずは、バイオ洗浄で、苔、汚れをしっかりと落とします。
密着していない表面の塗膜が綺麗に全部取れました。
次に板金部分の錆止め塗装を行います。
釘の浮、カラーベストのひび割れは、コーキング処理をします。
ここでタスペーサーを1枚のカラーベストに対して1箇所~2箇所取り付けます
取付完了!隙間が出来ます。
今回は1200個取り付けました。
下地調整が終われば、いよいよ塗装の開始です。
下塗りをタップリ染み込ませ、中塗り塗装、上塗り塗装で完成です!
ひと手間加えるだけで、雨漏りのリスクが大きく変わりますよ😊
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