こんにちは😊
3月に入り、日中は暖かな日差しが届くようになりました。
本日も気持ちのいいお天気に感謝をしまして、岡崎市、豊田市で3軒のお家の塗り替え塗装と、3階建てマンション塗装、長久手市、幸田町の工場様からのご依頼で大規模な鉄部塗装工事を行わせていただいています。
さて、本日は塗装工事の際の塗料についてご説明させていただきます。
住宅塗装において現在『シリコン』や『フッ素』『無機』などが主流になっています。
シリコン塗料を例にあげさせていただくと、同じシリコン塗料でも様々なメーカーで製造され販売されています。
同じシリコン塗料でも、シリコン樹脂の差で『シリコン塗料』と『シリコン系塗料』の分類に分けられ、その性能は、メーカーとグレード(水性・溶剤・2液型溶剤)によって大きく変わってきます。耐久年数が10年のシリコンもあれば、メーカー発表で15年のシリコン塗料も存在します。
お住まいの外壁塗装を検討する際、いくつかの塗装屋さんに相見積を取られるのは、最近では常識となってきたかとは思いますが、その御見積内容を比較すると、同じ『シリコン』でも、見えなくなってしまう下塗り塗料の材料を安価な塗料で塗装をした場合や、上塗り塗料のメーカー・グレードで、大きな耐久差が出てしまう事があります。
シリコン塗料ひとつ取っても性能や価格に大きな差があるなんて、お客様はなかなか見えない部分だと思います。
葵塗装では、長年の経験から5年後・10年後のお客様の宝物のお住まいを第一に考え、下塗り塗料から上塗り塗料まで日本ペイントの最高級塗料を使用させていただいています。
一昨年は、スタッフ全員で、宮古島の日本ペイントの塗料耐久試験場・日本ペイントウェザリングセンターにも塗料の勉強に伺わせていただきました。
何年もの間、潮風と強烈な紫外線を浴び続けたシリコン・フッ素・無機塗膜などの状態がひと目で分かり、どんな色が変色しやすいか、お家のどの箇所が劣化しやすいかなど勉強出来ました☀
その他にも定期的に塗料、施工の勉強会(今月は直貼サイディングとは・18℃の気温時の錆止め塗料、下塗り塗料、上塗り塗料の塗り重ね乾燥時間についての2回開催)を行い、スタッフ全員で、塗料の特性、特徴、気をつけなければ行けない所を熟知して作業しています。
最後は、どんなに良い塗料を使っても、施工する人の知識、技術力がどうかで、大きく耐久が変わってしまいます
正しい知識を持って膜厚を塗装しているか、下地処理はどうか、乾燥時間はどうか、上塗りの塗料メーカーと下塗りの塗料メーカーを同メーカーの塗料で塗装しているか、細かい事ですが硬化剤を測りで測っているか、撹拌機を使って塗料を混ぜているかなど様々ですが、正しい知識を持った職人さんの塗装で何年もの耐久が大きく変わってしまいます🏠
是非塗装工事のお困りごとがございましたらお気軽にご相談ください😊
☆住まいの塗り替え専門店☆
職業訓練指導員/1級技能士愛知県代表・全国技能大会出場のお店
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