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塗装前の下地処理が要です🏠

2022-01-15

こんにちは😊

毎日寒い日が続いていますね。

本日もお天気に感謝をしまして、岡崎市・幸田町・蒲郡市でお家の塗替え塗装工事を行わせていただいています。

 

本日は、当社が塗装工事の中でも最も大切な工程だと考えます、下地処理の工程をお話させていただきます。

外壁塗装・屋根塗装・鉄部の塗装・コーキング工事など全ての塗装工事で最初に行うのが下地処理になります。

 

☆先ずは外壁塗装・屋根塗装の前の高圧バイオ洗浄をご説明します。

バイオ洗浄液を入れて撹拌します

 

 

外壁・屋根をバイオ洗浄液を噴霧して洗浄します。

お家は常に風雨にさらされ、ほこりや砂、排ガスなどの油膜汚れ、日の当たらない面ほどコケやカビなど、目で見ても分からないほどの汚れが付着しています。

又、長年の紫外線などの影響で、外壁を指でこすると、白く取れてくるチョーキング現象が起こっています。

汚れが残ったままで塗装してしまいますと、ざらざらの仕上がり、後々の塗料の剥がれに繋がってしまいます。

 

バイオ洗浄とは、バイオ技術の応用により、強力な洗浄力で、今まで除去が困難だった頑固でしつこい汚れも効果的に洗い流し、カビやバクテリアなどの微生物も除去し、塗装を行う前の衛生的な環境を維持する工法です。

又、植物性の洗浄液になりますますので、お庭の樹木や芝生にも安心して作業が出来ます。

 

 

強力な汚れが、指で触るだけで簡単に取れてしまいます。

高圧洗浄は、綺麗な下地を作るのにとっても大切な作業になります。

 

☆続きまして外壁のひび割れやボードの浮き補修になります。

ヘアークラックは全て弾性パテ処理を行います。

 

爆裂部は本来はサイディング交換をお勧めしていますが、塗装で形成の場合はプライマー塗布後に弾性パテでサイディング柄に合わせて下地処理を行います。

 

貫通クラックはザンダーでUカット処理の後に弾性パテ処理を行い、クリアー仕上げの場合は着色をして下地処理を行います

 

サイディングの浮き、反りはトースト現象により戻らない箇所もありますがサイディングビス止めを行い、釘浮き箇所は全て打ち込みます。

 

サイディングのひび割れ処理は、表面のみ塗装をしてその場しのぎの塗装をした場合、塗装を塗って直ぐは塗膜で隠れてしまいますが、数年後に必ず又クラックが入ってしまい、サイディングの劣化に繋がってしまいます。

 

☆続きまして鉄部の下地処理です。

 

板金部は全てペーパーケレン処理を行います。

表面の誇りやサビを落とす事と、ペーパー処理を行う事により塗料の付着度が高まり、より長持ちに繋がります。

 

ペーパー処理後のお写真です。

しっかりとペーパー後のスジが入っているのが分かります。

 

 

ボルト周りなどはワイヤーブラシを使用します。

サビの塊が取れて綺麗になりました。

 

☆続きまして錆止め塗装です。

鉄部の下地ペーパー処理が終わりましたらエポキシ錆止め塗装を行います。

軒先にある細かい板金も全てガッチリと錆止め塗装を行います。

 

ここまで徹底した下地処理を行い、始めて下塗り塗装からの塗装工程が始まります。

下地が綺麗に完成しましたらいよいよ塗装開始です。

明日もお客様に喜んでいただけるよう、真心こめて塗装させていただきます。

 

 

☆住まいの塗り替え専門店☆

職業訓練指導員/1級技能士愛知県代表・全国技能大会出場のお店

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