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コーキング・手抜き工事に悲しくなってしまいました

2021-04-27

こんにちは😊

本日も気持ちいい晴天の中、元気一杯に塗装工事を行わせていただいています。

スタッフ一同、毎朝の検温と常時アルコール消毒を携帯してコロナ対策をしっかりと行い、真心こめて塗装作業を行わせていただきます。

 

先日、住宅塗装工事が完成しましたお住まいで、前回の塗装時に施工不良工事がありましたので、普段お客様が見ることの出来ない、コーキングを撤去した内側にあります、ボンドブレーカーのお話をさせていただきます。

ボンドブレーカーは、コーキングが3面に接着しないよう、接着防止の役目のテープになります。

※青色のテープがボンドブレーカーです

 

 

コーキングを撤去する際に、コーキングに食っついてきて取れてしまうことや、ボンドブレーカーテープ自体がズレて2面接着の役割を果していない事がほとんどのお住まいであります。

そのままの取れてしまった状態で、ボンドブレーカーを入れずに施工してしまうと3面接着になり、サイディングの伸び縮み、地震、細かい揺れに耐えきれずにコーキングが切れてしまったり、劣化も早まってしまいます。

 

今回も3面接着のために、コーキングの両端が剥がれてしまって雨漏りをしていました。

撤去時にはマイナスドライバーで普段の5倍程の時間をかけ、丁寧に撤去させていただきました。

 

ボンドブレーカーの貼り付け完成

シールに対し、溝の深い部分はバックアップ材を入れます

これで下地処理完成です😊

 

 

塗装工事などでコーキングを撤去すると、ボンドブレーカーが入っていない、手抜き工事の現場が多くあります。

残念な事に、ボンドブレーカーの大切さ、存在すら知らない塗装屋さんも数多くいます。

コーキングを打ってしまえば、見えなくなってしまう場所ですが、見えない所、下地だからこそ、どれだけこだわりを持って施工できるか、知識を持って施工できるかで5年後・10年後の耐久に大きな差が出来てしまいます。

 

葵塗装では、全ての塗り替え塗装で、防水施工技能士がコーキングを施工し、ジョイナーからボンドブレーカーが剥がれている箇所やズレて隙間のある箇所など、必ずボンドブレーカー処理を行っています。

 

手抜き工事を防ぐために、塗り替えをご検討されているお客様は、是非サイディングなどの壁に入った貫通クラック(ひび割れ)の直し方、コーキングボンドブレーカーの役割、下塗り材料の種類、1平米当たりの塗膜量何㎏、サイディングの水分量など、色々と聞いてみる事をお勧めします😊

 

初夏の気持ちのいい季節🌿

明日もお客様に喜んでいただけるよう、真心込めて塗装させていただきます!

 

職業訓練指導員/1級技能士愛知県代表・全国技能競技大会出場のお店

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