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カラーベスト塗装・タスペーサーが大切です🏠

2021-02-14

こんにちは😊

まだまだ寒い日が続きますね🍃

本日も岡崎市、豊田市、幸田町で元気一杯にお家の塗り替え塗装を行わせていただいています。

 

コロナ禍の中ですが、有り難いことに多くのお家の塗り替え塗装のご依頼をいただき本当に感謝です🏠

 

3月〜は、コンクリート打ちっぱなしでお洒落な大規模マンション塗装も2棟ご依頼いただいています。

2年前に同じ構造のマンションを塗装させていただき、その仕上がりにオーナー様からご指名いただき今回も塗装工事を行わせていただける事になりました。

コロナ対策をしっかりと行い、スタッフ一同お客様に喜んでいただけるように真心こめて塗装させていただきます。

 

さて、先日幸田町で住宅塗装のご依頼をいただきました、屋根カラーベストの現地調査の模様を、お客様にご了解をいただきご紹介させていただきます。

10年前に1回目の屋根・外壁塗装工事を行ったと伺いました。

屋根に上がらせていただいた所、屋根の縁切りタスペーサー処理が一切行われておらずに、塗膜で雨水・湿気の抜け道が塞がれてしまっていました。

カッターで切れ目を入れたところ、水が中からジャバジャバと流れてきました。

今回は、厚く塞がれた塗膜を下地処理で除去して、縁切りタスペーサーを1500個入れ、雨漏り対策をガッチリと行った上で塗装を行わせていただきます。

 

屋根塗装は雨漏りに直結してとても繊細なので、今日は注意点をご説明させていただきます。

スレート瓦(カラーベストやコロニアル)は、塗装した場合、屋根と屋根との重なり部分の隙間を塗料が覆ってしまい、上の素材と下の素材がくっついてしまいます。

そうなった場合、雨水の逃げ場が無くなってしまい、雨漏りの原因になる可能性があります。

※雨漏りで腐ってしまった事例

 

これを回避するために塗膜に隙間を空ける作業を縁切りといいます。

縁切りは、塗装後に、塗料が詰まっている部分にカッターなどを使って塗膜を剥がしていくのが一般的でしたが、タスペーサー(縁切り材)を使っての方法が主流になってきています。

現在でもタスペーサーを使わずに、従来の方法で縁切り方法をする業者さんもいますが、中で塗膜が固まってしまい、うまく縁切りができなかったり、綺麗な塗膜に傷がついてしまうので、タスペーサーをお勧めします。

 

先ずは、バイオ洗浄で、苔、汚れをしっかりと落とします。

密着していない表面の塗膜が綺麗に全部取れました。

次に板金部分の錆止め塗装を行います。

釘の浮、カラーベストのひび割れは、コーキング処理をします。

ここでタスペーサーを1枚のカラーベストに対して1箇所~2箇所取り付けます

取付完了!隙間が出来ます。

一般のお家で約1000〜1500個程入ります。

 

下地調整が終われば、いよいよ塗装の開始です。

下塗りをタップリ染み込ませ、中塗り塗装、上塗り塗装で完成です!

 

ひと手間加えるだけで、雨漏りのリスクが大きく変わりますよ🏠

 

☆住まいの塗り替え専門店☆

職業訓練指導員/1級技能士愛知県代表・全国技能大会出場のお店

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